弊社は設立50有余年を数えます。軽石採取事業を原点に、その後昭和51年より生産を始めた水稲育苗用培土を現在の主力商品として、常にお客様に対し“安心”と新しい“アイデア”をご提供するべく、日々製品の研究開発を続けております。
その経営方針は『品質第一』と『創意工夫』です。私たち宝産業は徹底した品質管理を確立し、全社員が工夫を凝らして“常に考える”行動を実践しております。そのことがあらゆる改革へつながると信じて疑わないからです。
また、私たちは今後「環境経営」を実践していきます。将来、私たちが持続的に発展し、社会の一員として責任を果たしていく為には当社の事業活動における、環境負荷を少しでも低減させ、そして自然生態環境の保全に努めることが必要不可欠であると考えるからです。その決意の証として2016年に「エコアクション21」の認証を取得致しました。今後もその活動内容をご報告させて頂きます。
私たちの事業テーマは日本の食と緑を応援するパートナーになることです。これから先も、微力ながら日本の食を支える一翼を担い、そして緑地公園等や家庭園芸をはじめとする皆様の憩い・癒しの空間づくりにも携わることで、人と環境をつなぎ共生していける未来を次世代へ届ける、自然と密接した『社会貢献』を目指していく所存です。
代表取締役社長 三浦 武史